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Microsoft Windows XP SP2におけるPCA EasyNetwork製品の運用について

『PCA EasyNetwork製品』を使用している環境に「Microsoft Windows XP ServicePack 2(以下SP2という)」を適用した場合、下記の「現象」が発生する場合があります。下記「現象」を回避する「対処方法」をまとめましたのでご参照ください。また、「対処方法」を実施しなかった場合『PCA EasyNetwork製品』が正常動作しない場合がありますので、必ず実施することをお勧めいたします。

対象

『PCA EasyNetwork製品』全て

現象

  1. 「SP2」を適用した時点で『PCAEasyNetwork製品』のクライアントからホストのデータベースへ接続ができなくなる場合があります。※(データベース=SQLServer)
  2. 「SP2」を適用後、『PCA EasyNetwork製品』を起動しますと「Windowsセキュリティの重要な警告」が表示される場合があります。

原因

「SP2」の新しい機能「Windowsファイアウォール」の初期設定が全てのデータ受信接続(下り方向)を遮断するようになっている為です。

※「SP2」適用直後の既定設定ではWindowsファイアウォールが有効になっています。但し、ActiveDirectory(Windows 2000 Server/Windows 2003 Serverドメイン)に参加しており、グループポリシーがある環境でWindows XPを運用する場合はこの現象は発生しません。

※上記、ActiveDirectory等の環境についてはネットワーク管理者様へお問い合わせください。

対処方法

以下の操作を行っていただくことで現象が回避できます。

尚、以下の操作を実行する場合は「Administrator権限」を持つユーザーアカウントで実行してください。

≪現象@の操作手順≫

手順1:『PCA EasyNetwork 製品』で現在運用されている全データのバックアップを行ってください。

手順2:『PCA EasyNetwork 製品』のホストに導入しているSQLServerの、最新のサービスパックを適用してください。注意)SQLServerサービスパックの適用は必須となります。

手順3:『PCA EasyNetwork 製品』のホスト(Windows XP SP2)にて、

  1. 「コントロールパネル」−「Windows ファイアウォール」を開きます。
  2. 「Windowsファイアウォール」の設定画面より[例外]タブをクリックします。

  3. 「Windowsファイアウォール」−[例外]タブより ボタンをクリックします。

  4. 「プログラムの追加」より ボタンをクリックします。

  5. 「ファイルの場所」にSQLServerがインストールされているパスを選択します。

    PCA製品の既定値で運用されている場合は、

    SQLServer2000の場合:%:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL$PCADB\Binn\フォルダ

    SQLServer7.0の場合:%:\MSSQL7\Binn\フォルダ

    です。その中の“sqlservr.exe”を指定し、 ボタンをクリックします。

    ※上記“%:”はインストール先ドライブになります。

  6. 「プログラムの追加」より ボタンをクリックします。

  7. 指定したファイル名がエントリーされていて、“sqlservr.exe”と“ファイルとプリンタの共有”にチェックマークが付いているのを確認しましたら、 ボタンを押して終了です。

以上で正常動作が可能となります。

≪現象Aの操作手順≫

手順:次の警告が表示されましたら、 ボタンを押してください。

以上で正常動作が可能となります。

「WindowsXP」へのアップグレード(インストール)に関するご注意

PCAソフトを「Windows95・98・ME」上で使用していて、OS(Windows)を「Windows2000」または「WindowsXP」(以下「WindowsXP等」と表記)に変更する場合は、必ず下記の【対応手順】で実行してください。

OSをそのままアップグレード(上書きインストール)すると、『データベースに接続できませんでした。』と表示されて、「PCAソフト」が起動できない場合がありますのでご注意ください。

『下記の【対応手順】の対象となるPCAソフト』

「PCA会計7 V.2シリーズ」、「経理じまん7 V.2」、「PCA建設業会計2000Plus」、「PCA公益法人会計7」、「PCA社会福祉法人会計」、「減価償却V.3」、「PCA商魂7 V.2シリーズ」、「PCA商管7 V.2」

ご注意

「MSDE」を一旦削除しますので、弊社以外の製品で「MSDE」を使用しているソフトウェアがあれば、必ずデータのバックアップを行ってください。弊社以外の製品のバックアップやプログラムの削除・再インストールなどの操作方法や注意点につきましては、各製品のメーカー様にご確認ください。

既にOSのアップグレードを実行し、PCAソフトが起動しなくなった場合、または下記【対応手順】でご不明な点がございましたら、お手数ですが弊社カスタマ・アドバイズセンターまでご連絡をお願いします。

※「WindowsXP等」上に「PCAソフト」を新規にインストールする場合は、下記手順は不要です。

対応手順

※以下の「PCAソフト」の操作に関しましては、各PCAソフトのマニュアルを参照ください。

  1. インストールされている各PCAソフトのデータのバックアップを取ります。

    製品名バックアップ・リカバリメニューの場所

    PCA会計(V.2)7シリーズ

    PCA会計2000シリーズ

    経理じまん(V.2)7シリーズ

    経理じまん3

    青色申告じまん2

    PCA社会福祉法人会計

    PCA建設業会計2000Plus

    PCA公益法人会計7

    PCA公益法人会計2000Plus

    PCA NPO会計

    PCA人事管理7

    「ファイル」→「データ領域のバックアップ」

    PCA給与7(V.2)シリーズ

    給与じまん(V.2)7シリーズ

    PCA宗教法人会計シリーズ

    PCA電子通帳 V.2

    PCA減価償却V.3

    「ファイル」→「データ処理」→「データ領域のバックアップ」

    PCA商魂7(V.2)シリーズ

    PCA商管7(V.2)シリーズ

    売上じまん7(V.2)シリーズ

    仕入じまん7(V.2)シリーズ

    「ファイル」→「データのバックアップ」

    PCA商魂2000Plus

    PCA商管2000Plus

    「システム」→「データのバックアップ」

    PCA法人税

    PCA所得税(平成15年度分)

    「ファイル」→「バックアップ」

    PCA減価償却V.2

    「ファイル」→「データ保守」→「バックアップ」

    ※使用しているすべてのデータ領域のバックアップをお取りください。

  2. 各PCAソフトをアンインストールします。

  3. Windows [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]−[アプリケーションの追加と削除]を起動します。

  4. PCAソフトを選択し[追加と削除(R)]をクリックします。

    「'PCA○○'とそのすべてのコンポーネントを削除しますか?」のメッセージが表示されます。

  5. [はい]をクリックします。PCAソフトのアンインストールが開始されます。

    ※アンインストールの途中で、共有ファイルの削除の選択画面が表示される場合があります。表示された場合は、[すべていいえ]をクリックしてください。

  6. 「MSDE」をアンインストールします。

  7. 稼動中の「MSDE」を停止及び終了させます。

    タスクトレイ内の「MSDE」のサービスマネージャで右クリックし、[MSSQLServer−停止]をクリックします。

  8. 再度「MSDE」のサービスマネージャで右クリックし[終了(X)]クリックしてください。

  9. [スタート]−[プログラム]−[MSDE]−[MSDEのアンインストール]をクリックしてください。

    「'MSDE'とそのすべてのコンポーネントを削除しますか?」のメッセージが表示されます。

  10. [はい]をクリックしてください。MSDEのアンインストールが開始されます。

  11. PCAソフトのデータフォルダの削除を行います。マイコンピューターまたはエクスプローラを使用して、下記のフォルダを削除してください。

  12. 下記の「X:」はPCAソフトをインストールされたドライブ名になりますので、インストールされたドライブ名に読み替えてご利用ください。

    また、下記に記載しましたフォルダ名は各ソフトがインストールされる際の初期値となっております、インストール先フォルダを変更されている場合は同様に読み替えてください。

    製品名リカバリメニューの場所
    PCA会計(V.2)7シリーズX:\PCAOFC\NTKAIKEI5S\DATA
    PCA会計2000シリーズX:\PCAOFC¥NTKAIKEI4S¥DATA
    経理じまん(V.2)7シリーズX:\PCAOFC\NTKAIKEI5J4\DATA
    経理じまん3X:\PCAOFC\NTKAIKEI4J3\DATA
    青色申告じまん2X:\AOSHIN\DATABASE
    PCA社会福祉法人会計X:\PCAOFC\SYAFUKUS\DATA
    PCA建設業会計2000PlusX:\PCAOFC\KEN2000S\DATA

    PCA公益法人会計7

    PCA公益法人会計2000Plus

    X:\PCAOFC\KOEKI6S\DATA
    PCA宗教法人会計シリーズ X:\PCAOFC\SYUKYO\DATA
    PCA NPO会計X:\PCAOFC\NPO2000S\DATA
    PCA給与7(V.2)シリーズX:\PCAOFC¥KYUSQLB¥DATA
    給与じまん(V.2)7シリーズ X:\PCAOFC\KYUSQLJ\DATA
    PCA人事管理7 X:\PCAOFC\PJKS\DATA

    PCA商魂7(V.2)シリーズ

    PCA商管7(V.2)シリーズ

    X:\PCAOFC\PCAHS30M\DATA

    PCA商魂2000Plus

    PCA商管2000Plus

    X:\MSSQL7¥DATA

    売上じまん7(V.2)シリーズ

    仕入じまん7(V.2)シリーズ

    X:\PCAOFC\PCAHS30J\DATA
    PCA電子通帳 V.2X:\PCAOFC\BANKBOOK\DATA
    PCA法人税X:\PCAOFC\HOUJIN\DATA
    PCA所得税(平成15年度分)X:\PCAOFC\SHOTOKU8\DATA
    PCA減価償却V.3X:\PCAOFC\GENKAV.3S\DATA
    PCA減価償却V.2X:\PCAOFC\GENKA\DATA
  13. 「WindowsXP」のアップグレードインストールを行います。詳しくは、「WindowsXP」のマニュアルを参照してください。

  14. OSのアップグレードインストールが完了したら、各PCAソフトのセットアップを行います。

  15. 「1」であらかじめ取っておいたバックアップデータを復旧します。

    製品名 リカバリメニューの場所

    PCA会計(V.2)7シリーズ

    PCA会計2000シリーズ

    経理じまん(V.2)7シリーズ

    経理じまん3

    青色申告じまん2

    PCA社会福祉法人会計

    PCA建設業会計2000Plus

    PCA公益法人会計7

    PCA公益法人会計2000Plus

    PCA NPO会計

    PCA人事管理7

    「ファイル」→「データ領域のリカバリ」

    PCA給与7(V.2)シリーズ

    給与じまん(V.2)7シリーズ

    PCA宗教法人会計シリーズ

    PCA電子通帳 V.2

    PCA減価償却V.3

    「ファイル」→「データ処理」→ 「データ領域のリカバリ」

    PCA商魂7(V.2)シリーズ

    PCA商管7(V.2)シリーズ

    売上じまん7(V.2)シリーズ

    仕入じまん7(V.2)シリーズ

    「ファイル」→「データのリカバリ」

    PCA商魂2000Plus

    PCA商管2000Plus

    「システム」→「データのリカバリ」

    法人税

    所得税(平成15年度分)

    「ファイル」→「リカバリ」

    減価償却V.2

    「ファイル」→「データ保守」→「リカバリ」
  16. 「システムユーザー及び領域ユーザー」を登録していた場合は、再度、登録作業を行ってください。

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